2019年02月13日
敗血症について
こんにちわ 伊東歯科医院です。
今日は敗血症についてお話したいと思います。
敗血症、、、なにか知っていますか??
敗血症とは、
細菌による感染で、体内に細菌が繁殖し、組織や臓器障害をきたすことです。
ICUでの全身管理、治療が必要になり、敗血症が原因で敗血症ショック(septic shock)が起こり、ショックが大きい場合は最悪死にいたるケースもあるようです。
肺が感染すると肺炎に、腎臓が感染すると尿路感染症に、、、皮膚や腸管の感染と関係していると言われています。
お口の中は300以上の菌種が混在しています。菌だらけです。
餌となる食べ物のカスがたくさん残っていると、菌がどんどん繁殖し、不衛生状態になります。
その状態で食事やブラッシングをすると、一過性の口腔細菌が血管内に入り、菌血症(感染してもすぐに治まる)を生じます。
そのなかでも、以下の方は敗血症に移行してしまう可能性があります。
・65歳以上の高齢者
・免疫機能が低下している方
・糖尿病
・高血圧
・自己免疫疾患
・悪性腫瘍
・1歳未満の乳児
予防策としては、
手洗いを徹底し、人ごみはなるべく避け、毎日お風呂やシャワーに入り、皮膚が乾燥しないように保湿をし、
食べ物や飲み物、歯ブラシなどの器具を他人と共有は避けましょう。
生野菜や果物は丹念に洗い、ペットのお世話や庭仕事をする際は、手袋を着用したほうがいいようです。
あとは、しっかり歯磨きをし、お口の中を清潔に保つこと、歯科医院で菌をリセットしてもらうことがとても大切です。
栄養が体内に入る一番初めの器官は 口 です。
全てはここから始まります。
インフルエンザもお口の中の菌にくっつき、体内に入るといわれているので、歯磨き(とくにフロスや歯間ブラシ)をしっかりすることで、予防にもつながります。
お口の中の菌たち。。。。。侮れません。

写真は、当院の玄関に飾ってある マリエフルーリーさんのお花です。
いつも綺麗なお花、ありがとうございます。
今日は敗血症についてお話したいと思います。
敗血症、、、なにか知っていますか??
敗血症とは、
細菌による感染で、体内に細菌が繁殖し、組織や臓器障害をきたすことです。
ICUでの全身管理、治療が必要になり、敗血症が原因で敗血症ショック(septic shock)が起こり、ショックが大きい場合は最悪死にいたるケースもあるようです。
肺が感染すると肺炎に、腎臓が感染すると尿路感染症に、、、皮膚や腸管の感染と関係していると言われています。
お口の中は300以上の菌種が混在しています。菌だらけです。
餌となる食べ物のカスがたくさん残っていると、菌がどんどん繁殖し、不衛生状態になります。
その状態で食事やブラッシングをすると、一過性の口腔細菌が血管内に入り、菌血症(感染してもすぐに治まる)を生じます。
そのなかでも、以下の方は敗血症に移行してしまう可能性があります。
・65歳以上の高齢者
・免疫機能が低下している方
・糖尿病
・高血圧
・自己免疫疾患
・悪性腫瘍
・1歳未満の乳児
予防策としては、
手洗いを徹底し、人ごみはなるべく避け、毎日お風呂やシャワーに入り、皮膚が乾燥しないように保湿をし、
食べ物や飲み物、歯ブラシなどの器具を他人と共有は避けましょう。
生野菜や果物は丹念に洗い、ペットのお世話や庭仕事をする際は、手袋を着用したほうがいいようです。
あとは、しっかり歯磨きをし、お口の中を清潔に保つこと、歯科医院で菌をリセットしてもらうことがとても大切です。
栄養が体内に入る一番初めの器官は 口 です。
全てはここから始まります。
インフルエンザもお口の中の菌にくっつき、体内に入るといわれているので、歯磨き(とくにフロスや歯間ブラシ)をしっかりすることで、予防にもつながります。
お口の中の菌たち。。。。。侮れません。
写真は、当院の玄関に飾ってある マリエフルーリーさんのお花です。
いつも綺麗なお花、ありがとうございます。