2017年01月25日
休診日のお知らせ
1月31日(火)から2月4日(土)
信州大学医学部にて研修のため休診とさせていただきます。
(2月5日(日)も休診です)
少し長い休診となりご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞよろしくお願いいたします
信州大学医学部にて研修のため休診とさせていただきます。
(2月5日(日)も休診です)
少し長い休診となりご迷惑をおかけいたしますが、
どうぞよろしくお願いいたします

Posted by ito-shika at
09:37
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2017年01月25日
シンポジウムに参加しました
1月14日土曜日、東京歯科大学水道橋校舎新館 血脇記念ホールにて開催された
日本有病者歯科医療学会25周年記念シンポジウム
「薬剤関連顎骨壊死に関する
医科・歯科連携コンセンサスミーティング」に参加してきました。
ビスフォスフォネートに関して歯科だけではなく、医科の話を聞くことができたことはとても貴重な時間でした
2016年に改定された顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2016にふれ
*抜歯などの侵襲的歯科治療前にビスフォスフォネート(BP)製剤の休薬を積極的に支持する根拠には欠けるということ。
*そして顎骨壊死を予防するためには、まずは感染予防を徹底して行うことが重要であるということ。
*治療前の対応としては、十分な患者教育を行い、歯磨きや抗菌性洗口剤による咳嗽などセルフケアの徹底をさせること。
などの話もありました。
日頃のセルフケアの重要性をもっと患者さんに知っていただかなければならないと痛感しました
そして、ただ単に磨くという行為を伝えるのではなく、全身状態との関連性についての情報提供に務めたいと思います
日本有病者歯科医療学会25周年記念シンポジウム
「薬剤関連顎骨壊死に関する
医科・歯科連携コンセンサスミーティング」に参加してきました。
ビスフォスフォネートに関して歯科だけではなく、医科の話を聞くことができたことはとても貴重な時間でした

2016年に改定された顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2016にふれ
*抜歯などの侵襲的歯科治療前にビスフォスフォネート(BP)製剤の休薬を積極的に支持する根拠には欠けるということ。
*そして顎骨壊死を予防するためには、まずは感染予防を徹底して行うことが重要であるということ。
*治療前の対応としては、十分な患者教育を行い、歯磨きや抗菌性洗口剤による咳嗽などセルフケアの徹底をさせること。
などの話もありました。
日頃のセルフケアの重要性をもっと患者さんに知っていただかなければならないと痛感しました

そして、ただ単に磨くという行為を伝えるのではなく、全身状態との関連性についての情報提供に務めたいと思います

Posted by ito-shika at
09:24
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2017年01月10日
新年早々、セミナー受講です
デンタルアーツアカデミーの寺内吉継先生が講師である
「米国式根管治療Ⅰ~イニシャルエンドを極める」のセミナーを
1月5日(木)と8日(日)の2日間、受講してきました。
この治療の重要性を再確認し、患者さんの歯を長く使える状態を維持できるよう頑張らねばと奮起しております
根管治療とは・・・むし歯が大きく、神経をとらなければならない場合やかぶせてある歯が痛んで治療が必要になった場合に処置する内容を言います。
根管・・・つまり歯の中の治療は直視できないところを顕微鏡とX線写真(CT)を駆使し、丁寧な治療をしなければなりません。
からだの中で口が占める割合は握りこぶしくらいの大きさ。
そして歯の大きさはもっと小さく奥歯でも小指の第一関節くらいの大きさしかないのです
そんなに小さい歯の中の治療ですから、見えにくいところを顕微鏡や拡大鏡を使い、より見やすい環境を整え慎重に行うことが重要なのです
よって、短時間で治療を終えることは不可能です。
とかく、早くてすぐ終わる治療はよい治療と思われがちですが、実は丁寧に慎重に治療すればするほど時間はかかるものなのです
根管は洞窟にたとえられるかもしれません。
洞窟は入り口はわかりますが、中は真っ暗です。
ライトで照らして初めて道がわかります。
そして洞窟の中には岩が転がっていたり、こうもりや他の生物がいたりとゆっくりゆっくりと進んでいかなればなりません。
根管内も同じようにライトを当て、顕微鏡を使用し拡大された管の内面に付着したプラークを丁寧に除去し、清掃し、そのきれいになった管の内面に隙間なく薬剤をつめ密閉する作業を行わなければなりません。とても慎重に行う必要があります。
そして、ちゃんと治療してその後の自己管理もしっかりと行えばずっと使える歯として口の中で活躍してくれるのです
根管治療は1時間から1時間30分くらいのお時間をお取りして処置します。
その状態によって何回もこの治療をやらなければならないケースもあります。
それはなかなか管の先端まで機材が届きにくかったり、中の清掃が進みにくく回数がかかってしまうからです。
その点をご理解いただけると嬉しいです
他院で治療して痛みが出た歯も何回かの根管治療で痛みや腫れがなくなり、抜かずにすむ場合も少なくはありません。
あきらめるのではなく、ご自身のからだの一部である大切な歯をもっともっと大切にしてもらえたらと願っております

「米国式根管治療Ⅰ~イニシャルエンドを極める」のセミナーを
1月5日(木)と8日(日)の2日間、受講してきました。
この治療の重要性を再確認し、患者さんの歯を長く使える状態を維持できるよう頑張らねばと奮起しております

根管治療とは・・・むし歯が大きく、神経をとらなければならない場合やかぶせてある歯が痛んで治療が必要になった場合に処置する内容を言います。
根管・・・つまり歯の中の治療は直視できないところを顕微鏡とX線写真(CT)を駆使し、丁寧な治療をしなければなりません。
からだの中で口が占める割合は握りこぶしくらいの大きさ。
そして歯の大きさはもっと小さく奥歯でも小指の第一関節くらいの大きさしかないのです

そんなに小さい歯の中の治療ですから、見えにくいところを顕微鏡や拡大鏡を使い、より見やすい環境を整え慎重に行うことが重要なのです

よって、短時間で治療を終えることは不可能です。
とかく、早くてすぐ終わる治療はよい治療と思われがちですが、実は丁寧に慎重に治療すればするほど時間はかかるものなのです

根管は洞窟にたとえられるかもしれません。
洞窟は入り口はわかりますが、中は真っ暗です。
ライトで照らして初めて道がわかります。
そして洞窟の中には岩が転がっていたり、こうもりや他の生物がいたりとゆっくりゆっくりと進んでいかなればなりません。
根管内も同じようにライトを当て、顕微鏡を使用し拡大された管の内面に付着したプラークを丁寧に除去し、清掃し、そのきれいになった管の内面に隙間なく薬剤をつめ密閉する作業を行わなければなりません。とても慎重に行う必要があります。
そして、ちゃんと治療してその後の自己管理もしっかりと行えばずっと使える歯として口の中で活躍してくれるのです

根管治療は1時間から1時間30分くらいのお時間をお取りして処置します。
その状態によって何回もこの治療をやらなければならないケースもあります。
それはなかなか管の先端まで機材が届きにくかったり、中の清掃が進みにくく回数がかかってしまうからです。
その点をご理解いただけると嬉しいです

他院で治療して痛みが出た歯も何回かの根管治療で痛みや腫れがなくなり、抜かずにすむ場合も少なくはありません。
あきらめるのではなく、ご自身のからだの一部である大切な歯をもっともっと大切にしてもらえたらと願っております


Posted by ito-shika at
15:53
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2017年01月06日
平成29年度のセミナー
平成29年度の当院主催セミナーとOSSTEM JAPAN セミナーの日程が決まりました。
詳しくはホームページのTOPICS 歯科医師の方へのお知らせをご覧ください


詳しくはホームページのTOPICS 歯科医師の方へのお知らせをご覧ください

Posted by ito-shika at
11:59
│Comments(0)
2017年01月06日
本年もよろしくお願いいたします
明けましておめでとうございます。
4日より平成29年度の診療がはじまりました
お正月の三が日は
お天気もよく穏やかなお正月
でした
本年度は自由診療に移行してから8月で満5年目を迎える年でもあります。
この1年は日頃のお礼を兼ねて何かイベントをと考えております
ブログにてまたご案内させていただきますので、ご期待ください
4日より平成29年度の診療がはじまりました

お正月の三が日は



本年度は自由診療に移行してから8月で満5年目を迎える年でもあります。
この1年は日頃のお礼を兼ねて何かイベントをと考えております

ブログにてまたご案内させていただきますので、ご期待ください

Posted by ito-shika at
11:42
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