2015年05月08日

若年性認知症

5月6日配信の朝日新聞デジタルの記事で”若年性認知症”についての記事がありました。
その記事には・・・
「65歳未満で発症する若年性認知症の人の生活調査で、就労経験のある人の約8割が、自主退職や解雇で仕事を辞めていることがわかった」との内容がありました。
そして家計状況についても「とても苦しい」「やや苦しい」との回答が40.2%もあったとのこと。

働き盛りの年代、そして子育てを終え自分たちの時間を楽しみたい年代での発症は本人も家族もつらいものです。
放映中の昼ドラでもプラチナエイジといわれる60代のご主人の発症そして自身の母親の認知症と向き合う姿が描かれています。
自分自身でできる認知症予防でこれからの人生を豊かに生きていただきたいと願っています。

まずは食習慣の見直し、適度な運動などご自身でできることからはじめませんか?
歯科でサポートできることを私たちもしていきたいと思います。
そのためにも元気で食べれらる環境づくりを大切にしていただきたいと願っています。

  


Posted by ito-shika at 13:09Comments(0)